「診療日記」の一覧 脇田歯科

診療日記の記事一覧

歯周病対策としての「つまようじ法ブラッシング」の普及

更新日:2016/02/03

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

脇田歯科は、お口の健康ネットワーク認定医療機関として、つまようじ法ブラッシングの普及に努めています。最初に認定された25医療機関の一つとして、微力ながらお役立ちたいと考えています。つまようじ法ブラッシングは、1種類の歯ブラシだけで歯周病対策ができます。そして、宿主強化療法であるところが素晴らしいです。歯ぐきを鍛えて歯周病菌に負けない歯ぐきをめざします。つまようじ法ブラッシングにより、歯肉出血が改善しますし、動揺歯が改善する可能性もあります。歯周病による口臭であれば、口臭も改善します。歯周炎を消退させ、歯周病の再発を防ぐことが可能です。

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ブラッシング方法の難易度について

更新日:2015/06/30

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

バス法、スクラビング法、スティルマン改良法など、専門的に確立されたブラッシング方法は、そのとおりに適切に実践することができれば、どれも効果的であると思います。それまで自分で行っていたブラッシング方法にとらわれて、新しい概念を取り入れることができない場合は、どのようなブラッシング法であっても新たに適切に実践することは困難ですから、この場合は除外しますが、新たなブラッシング法を取り入れようとチャレンジする場合に問題になることは、「適切に実践できるかどうかの難易度」であると思います。脇田歯科で頻繁に遭遇するケースは、歯周病対策を頑張ろうと思われた方が、CMでよく見かける「極細毛の歯ブラシを使用して、歯周ポケットに毛先を入れるブラッシング」を試みたが、適切にできなかったケースです。率直に申し上げて、この方法を実践するにはテクニックが必要で、このブラッシング方法は、非常に難易度が高く、上級者向けの方法です。最高難度と言っても過言ではないとさえ、個人的には思います。それに比べて、お口の健康ネットワークで推奨している「つまようじ法ブラッシング」は、自分の行動を変えることができる方であれば、ある程度までは容易に実践でき、ある程度実践できれば、短期間で歯ぐきの変化を体感でき、かつ、継続しやすいですから、難易度は高くないと思います。やる気の方なら、短期間で変化を実感しやすいブラッシング方法で、多くの方が、早めに歯周病対策をしていかれることを、願っています。

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咬み合わせ矯正の重要性~オールセラミック修復の1症例~

更新日:2015/05/02

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

最近、8本の歯をセラミック修復させていただいた方から、「口の中が今まででいちばん軽くなった!」という、御言葉をいただきました。喜んでいただけると、やはり非常にうれしく、もっと役に立ちたいと思えてきます。

専門的には、修復するにあたり、他の歯の咬合調整もさせていただいているため、全体的な咬み合わせのバランスが整ったことが最大の要因だと思います。また、金属を一切使用していないため、メタルボンドなどの場合と比べて、実際、重量が軽いということも言えます。私見ですが、お口の中で金属がどんどん増えてしまいますと、重力の影響も軽視できなくなると思います。

咬み合わせの重要性~症状のある歯だけを見ていては解決しない場合~

更新日:2015/04/21

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視している、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

今年度になってから来院された、ある患者様のケースです。前々医で神経を抜いてかぶせてもらった奥歯が咬むと痛いのがなおらないので、再度咬み合わせの調整もしていただいたが、改善しなかったそうです。前医でもしらべていただいたが異常が見つからないとのことで来院されました。お口のなか全体で診ると咬み合わせの不調和が見つかりましたので、当面は我慢していただいて歯周病基本治療を行った後に、咬み合わせの調整をさせていただきましたら、幸運なことに、症状が改善され噛めるようになられました。この場合のポイントは、症状のある歯やその対合歯を調整しさえすればいいわけではない!ということです。事前に説明し承諾のうえ、反対側の奥歯を中心に全体的に咬合調整(咬み合わせの調整)をさせていただいたのです。このケースでは、顎関節の本来の位置では、反対側が先に接触し、下顎がずれた結果、症状のある歯が二次的に強く当たっていたのです。もちろん全ての場合で、このように事がうまく運ぶわけではなく、例えば、当該歯にひびわれがあったことが原因であったような場合で、中には、結局抜歯するしかなおしようがないことすらあります。しかし、そのまえに、お口の中全体の咬み合わせのバランスをチェックする必要は確かにあります。

歯列矯正中の歯周病対策不足のケース

更新日:2015/02/12

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

昨年新たに来院された患者様のうちで、歯列矯正のみを行う矯正歯科の歯医者さんで歯列矯正を行った後に、歯周病や知覚過敏で脇田歯科にかかられるケースが目立ちました。これらの方の共通点は、歯列矯正の治療前も治療中も、歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)を行わないまま、歯列矯正をうけられたことです。その結果、歯周病治療を希望され、拝見致しますと、通常よりも歯肉退縮(歯肉の後退)が顕著であったり、通常よりも歯の知覚過敏が顕著であったりして、その後、スムーズに歯周病対策を行う妨げになりました。

矯正歯科で歯列矯正のみを行うことは、よくあることで、普通のことですが、矯正歯科で歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)を行わないのであれば、提携先で歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)を並行しておこなうことが重要になります。そうすれば、歯列矯正後に、歯周病や知覚過敏に悩まされるリスクを減少させることができます。

歯列矯正をうけられる方は、歯列矯正中の歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)も考慮することが大切です。歯列矯正中の歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)も行える環境で歯列矯正治療に取り組むという選択肢があります。また、歯列矯正を受ける矯正歯科の提携先歯科医院で歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)に取り組むという選択肢もあります。ただし、この場合に留意しなければならないことは、患者様の独断で、歯列矯正をうける歯医者さんと、歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)を行う歯医者さんを、決めようとしないことです。矯正を受ける矯正歯科の提携先歯科医院で歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)をうけることが原則です。なぜならば、提携先ではない矯正歯科で矯正中の方の治療は、虫歯治療にしても歯周病治療にしても、制約が多く、治療しにくいからです。十分に連携がとれている歯医者さん同士でなければスムーズに事が運びません。ですから、脇田歯科では、他医で矯正中の方の治療は、おうけしておりません。これは、矯正装置の場合に限らず、睡眠時無呼吸症候群の装置、歯ぎしり防止装置等の装置の場合も同様です。虫歯や歯周病の治療に際し、現在使用されている装置の使用を中止できる場合はその限りではありませんが・・・

 

残存歯の負担の少ない入れ歯

更新日:2015/01/16

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

入れ歯安定剤のテレビ・コマーシャルの中で、「部分入れ歯を使用すると、入れ歯がかかる残存歯の寿命が半減する」という趣旨のコメントが流れていますが、残存歯を守るための入れ歯があることを御存知でしょうか?

それは、九州歯科大学名誉教授の横田誠先生が提唱されています「ぺリオ・デンチャー」という入れ歯です。歯の松葉つえと例えられる入れ歯で、進行した歯周病にかかり、ぐらつきがあり、ぐらついているがために、さらに無理な力が二次的に加わり、さらに歯の動揺(歯のぐらつき)が増加してしまうことを防ぎ、歯周病罹患歯を守るための入れ歯です。

「ぺリオ・デンチャー」は、歯の欠損がない状態でも使用する入れ歯ですが、歯の欠損に対し欠損を補う目的で、歯を守る「ぺリオ・デンチャー」の考え方を取り入れた入れ歯を製作することにより、従来型の入れ歯と比較し、残存歯の負担が少ない入れ歯を製作することが可能なのです。

歯の欠損が生じないように、虫歯や歯周病の予防を継続することが最も重要ですが、不幸にして歯の欠損が発生してしまったときには、ほとんどの場合において、適切に欠損を補うならば、欠損を放置するよりも、欠損を補う方が残存歯を守りやすいことを忘れないでいただきたいです。歯の欠損が発生するたびに、インプラントを入れ続けることができれば、理想的な欠損対応策になるかもしれませんが、インプラントを入れ続けることを望んでも、歯槽骨の状態や全身状態によっては、できない場合もありますし、インプラントを入れ続けることを望まない場合もありますので、残存歯の負担が少ない適切な部分入れ歯を使用していくことも、非常に重要なことです。

虫歯や歯周病を予防できていても、歯が少なくなれば少なくなるほど、残存歯にかかる力の影響により、残存歯にトラブルが発生する可能性が高まりますので、早めに、適切な欠損補綴を行うことをお勧め致します。

 

木曜日限定の方の予約について

更新日:2015/01/05

脇田歯科では、来院可能な曜日が木曜日のみの方は、診療開始後の行き違いを防ぐため、受付させて頂いていません。

下記のことなどもあり、診療が円滑に進行しにくいからです。

一つの理由は、提携病院の大雄会病院口腔外科が予約受付していない曜日であることです。

一つの理由は、木曜日休診の歯医者さんが多いためか、こちらの診療方針が御自身の御希望に合わないと知りつつ無理して来院され、診療開始後に行き違いが生じる方があることです。

つまようじ法ブラッシングによる歯周病のセルフケア

更新日:2014/10/06

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

先週に定期ケアにいらした Tさんは、初診時には、とても歯周病の炎症が強く、歯肉出血や口臭もある方でした。
しかし、その後、こちらでさせていただいた専門的なケアに加え、つまようじ法ブラッシングによるセルフケアも熱心に実行なさり、今では、専門的にブラッシングさせていただいても、毎回全く歯肉出血もなく維持されています。全身的な抵抗力アップにも気をつかいながら、毎日きちんとつまようじ法ブラッシングをされているとのことです。ご自身の健康のためになることですが、Tさんの地道な努力に頭が下がります。これからも大切にしていって下さい。

ベテラン歯科衛生士が歯周病対策のお手伝い

更新日:2014/05/23

こんにちは。歯周病と虫歯の予防を重視する、一宮市の歯医者「脇田歯科」脇田成典です。

脇田歯科では、ベテラン歯科衛生士が歯周病対策のお手伝いをさせていただきます。現在3名の歯科衛生士が在籍しておりますが、もっとも若い歯科衛生士でも18年のキャリアがありますので、安心して歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)に取り組んでいただけます。一般的には、歯垢除去、歯石除去などにより、原因を除去することを基本に、歯周病対策(歯周病予防・歯周病治療)を行いますが、脇田歯科では、つまようじ法ブラッシングにより歯周組織(歯ぐき)を鍛え、歯周組織(歯ぐき)の抵抗力を高めることも重視しております。また、このために必要なグッズは、1種類の歯ブラシ(1本200円程度)だけです。一般的に行われてはいませんが、大学病院で研究が行われエビデンスに基づいた、取り組みやすく効果的な方法です。この方法を皆様にお伝えしていくにあたり、脇田歯科では経験豊富な歯科衛生士が活躍しています。